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12月19日-04号

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  1. 加賀市議会 2014-12-19
    12月19日-04号


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    平成26年 12月 定例会(第6回)                平成26年12月19日(金)午後3時00分開議出席議員(18名)                           1番  上田朋和                           2番  乾 浩人                           3番  辰川志郎                           4番  稲垣清也                           5番  中谷喜英                           6番  田中金利                           7番  林 直史                           8番  宮崎 護                           9番  高辻伸行                          10番  谷本直人                          12番  今津和喜夫                          14番  岩村正秀                          15番  上出栄雄                          16番  林 茂信                          17番  林 俊昭                          18番  吉江外代夫                          19番  新後由紀子                          20番  川下 勉欠席議員(0名) △開議 ○議長(高辻伸行君) これより、本日の会議を開きます。 △議長諸報告 ○議長(高辻伸行君) 12月11日に設置されました各特別委員会の正副委員長互選の結果を御報告申し上げます。 基地・防災特別委員会委員長稲垣清也君、副委員長上田朋和君、新病院特別委員会委員長に林 俊昭君、副委員長今津和喜夫君、議会活性化特別委員会委員長田中金利君、副委員長に宮崎 護君、以上のとおり選任されました。 また、本日、総務委員会委員岩村正秀君から教育民生委員会へ、教育民生委員会委員、林 茂信君から総務委員会へ、それぞれ所属を変更したい旨の申し出がありましたので、委員会条例第7条第3項の規定により、議長において所属を変更いたしました。 その他の諸般の口頭報告は、これを省略いたします。 △会議時間延長 ○議長(高辻伸行君) 本日の会議時間は、あらかじめこれを延長いたします。 △委員長報告 ○議長(高辻伸行君) 日程第1、市長提出報告第12号並びに議案第22号及び第131号から第144号までを一括議題といたします。 以上の各案件の委員会における審査の経過並びにその結果について、委員長の報告を求めます。 予算審査特別委員長、川下 勉君。 ◆予算審査特別委員長(川下勉君) 予算審査特別委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果について御報告を申し上げたいと思います。 本委員会に付託されました案件は、報告第12号及び議案第131号から第136号までの合計7件であります。 これらの案件につきまして、本委員会に3つの分科会を設置し、15日に総務分科会、16日に教育民生分科会、17日に産業建設分科会を開催いたしました。 各分科会におきましては、それぞれ分担された議案関係分について関係部課長から詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。これを受け、本日、本委員会を開催し、各分科会長から審査の経過についての報告を求め審査を進めました結果、議案第131号については反対者3名の賛成多数でもって、議案第136号については反対者1名の賛成多数でもって、そのほかの議案等については全会一致でもって、それぞれ原案のとおり承認、可決すべきものと決した次第であります。 各分科会における審査の内容につきましては、主に議案第131号の一般会計補正予算関係の質疑がありました。 総務分科会におきましては、人事院勧告に準じ期末手当が増額となり、議員の報酬費特別職給与費が増額されているが、議員、市長、副市長の期末手当はどのぐらい増額となるのかと尋ねたところ、期末手当引き上げ分に係る金額は議員が平均で1人当たり9万円、市長は18万9,000円、副市長は15万7,500円の引き上げとなるとのことでありました。 また、加賀市シンボル等検討委員会を開催する事業費が計上されており、市のシンボルとして、花、鳥、木、キャラクター等の選定に向けて検討するとなっているが、花、鳥、木、キャラクターのほかにどのような項目、どのようなものについて検討する予定なのかと尋ねたところ、新市における市章を初めとした花、鳥、木などの選定については、合併時に慣行の取り扱いとして検討または定めるとしていたが、市章を定めた以外に市民からの機運の盛り上がりも含め、具体的な動きがないまま経過してきたことから、合併から10年を機に具体的に何を定めるのかということも含めて検討することとしたとのことでありました。 次に、教育民生分科会におきましては、教育費の中の青少年育成センター費の減額で、指導員等賃金となっているが、どのような精算になるのかと尋ねたところ、育成センター所員2名を新規雇用したことによる賞与の不執行、また所員1名が4カ月間欠員したことによる不執行などが精算の内容であるとのことでありました。 次に、産業建設分科会におきましては、アジア諸国との友好交流事業について、来年2月にシンガポールで開催されるチンゲイパレードへの参加について尋ねたところ、来年がシンガポール建国50周年に当たるにもかかわらず日本からの参加がないことから、シンガポール人民協会から参加要請があったところである。この機会にシンガポール人民協会シンガポール市民と交流するとともに、きずなを深め交流の足がかりとしていきたいと考えている。また、加賀市をアピールできるような方々の参加について10名程度で調整をしているところであるが、今回はシンガポール日本人会350名の一部として参加するものであり、その他のパフォーマーに埋もれることのないようにしたいとのことでありました。 その他観光戦略プラン誘客促進事業について、具体的な事業内容について尋ねたところ、北陸新幹線金沢開業後、観光客をお迎えする雰囲気づくりやにぎわいを創出するため、加賀温泉駅前の柱に温泉情緒が感じられるような装飾を施したり、駅前広場で屋台村などの週末イベント、山代大田楽山中温泉芸妓によるお出迎えなどを考えている。また来訪する観光客からアンケート等を行い、満足度の測定も行うとのことでありました。 以上が主な審査の経過並びに結果でありますので、何とぞ本委員会決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、予算審査特別委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(高辻伸行君) 総務委員長、宮崎 護君。 ◆総務委員長(宮崎護君) 総務委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果につきまして御報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、条例案件3件及びその他案件1件の合計4件であります。 これらの案件につきまして、関係部課長の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を進めました。その結果、議案第137号、第138号及び第140号については賛成多数でもって可決、議案第144号は全会一致でもって可決、継続審査になっておりました議案第22号については賛成少数でもって否決すべきものと決しました。 審査の主な内容についてであります。 議案第140号加賀一般職の職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、人事院勧告給与制度総合的見直しということで、来年4月から職員給与引き下げが実施され平均2%の引き下げとなることだが、一律2%の減額となるのかと尋ねたところ、平成27年4月以降に適用される給料表は平均2%の引き下げとなっているが、実質は55歳を超える職員で4%引き下げ、若年層については据え置きとなっており、平均で2%の引き下げとなる。なお、こうした減額に対し、経過措置として3年間現給保障されるとのことでありました。 次に、議案第144号請負契約の締結についての一部変更についてであります。加賀市文化会館耐震補強工事契約金額の変更はトイレを改造するための費用なのかと尋ねたところ、女子トイレの個数が不足していたため、旧チケット売り場と普段使用されていない応接室を取り壊し、新たに10カ所のトイレを設置する。ほかに車椅子で来場された方が2階へ上がることができないため、昇降機も設置するとのことでありました。 また、3月定例会において本委員会に付託され継続審査となっておりました議案第22号市長退職手当の特例に関する条例につきましては、特別職報酬等審議会の現市長の選挙公約、市民との約束であることから、当審議会としてはその是非について結論づけるべきではないという答申を踏まえ、委員からは本来であれば報酬等審議会で審議できないような条例は取り下げてほしいが、今となっては不可能であろうとの理由から、審議会では結論づけないということであり、現市長のみの退職金をなくす条例には反対するという意見や、これは市民との公約であり市民に認められたということで、審議会では結論づけないということであり、条例に賛成するという意見などが出されました。 以上が総務委員会の報告であります。 ○議長(高辻伸行君) 教育民生委員長、林 直史君。 ◆教育民生委員長(林直史君) 教育民生委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果につきまして御報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、条例案件3件であります。 これらの案件につきまして、教育長を初め関係部課長の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を進めました結果、全議案とも全会一致でもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 審査の主な内容につきましては、議案第141号加賀放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例に関して、条例の規定では5年の経過措置を設けてはいるものの、学童クラブ支援員資格要件については現在よりも厳しくなっている。保育士や教諭など資格のある人は、現在の学童クラブの給与では働き続けようとする人は少ないのではないか。また、資格のある支援員が退職し有資格者がいなくなった場合、学童クラブは閉鎖になるのかと尋ねたところ、学童クラブの運営は国のガイドラインに基づき実施しており、支援員の給与についてはそれぞれの学童クラブが決定しているのが現状である。新制度では支援員処遇改善にも取り組むこととしているが、その具体的な内容については現在のところ示されていない。また、一時的に有資格者がいなくなった場合の対応についても国は方針を示していないが、新制度に移行していく中で、処遇改善も含め継続的な雇用に対する取り組みについて考えていく必要があるとのことでありました。 そのほか、学童クラブの補助金のうち人件費について尋ねたところ、国の学童クラブに対する補助基準は、児童数が10人以上の場合に適用されることになっている。支援員人件費については、児童数が20人以上の場合、支援員2人分の人件費相当が算入されているが、20人未満の場合、1人分しか算入されないことから、県は独自で1人分を追加する補助制度を設けているとのことでありました。 以上が主な審査の経過並びに結果でありますので、何とぞ本委員会決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、教育民生委員会の報告といたします。 ○議長(高辻伸行君) 産業建設委員長中谷喜英君。 ◆産業建設委員長中谷喜英君) 産業建設委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果につきまして御報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、条例案件1件であります。 この案件につきまして、関係部課長の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を進めました結果、全会一致でもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 審査の主な内容につきましては、議案第143号加賀中小企業振興基本条例について条例制定の目的を尋ねたところ、本条例については中小企業の活躍こそが地域産業の持続的な発展、そして市政の発展ということを考えて、加賀市の頑張る中小企業を全力で応援したいという考えから制定するものであり、頑張る中小企業への応援姿勢を明確にし中小企業の振興のための大方針を示すものである。目的としては、生産と消費を本市域内の中でうまく循環させることで、市民生活の向上を図ることを掲げているとのことでありました。 以上が主な審査の経過並びに結果でありますので、何とぞ本委員会決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、産業建設委員会の報告といたします。 ○議長(高辻伸行君) 委員長の報告は終わりました。 △質疑 ○議長(高辻伸行君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 △討論
    ○議長(高辻伸行君) これより討論に入ります。 通告がありましたので、発言を許します。 林 俊昭君。 ◆(林俊昭君) 議案第131号平成26年度加賀市一般会計補正予算アジア諸国との友好交流事業について反対討論を行いたいと思います。 まず、アジア諸国との友好交流事業として、シンガポールで開催されるチンゲイパレードに参加することのその意義と問題についてであります。この事業の発端は、市長がことしの10月にシンガポールに行ったそのときに、シンガポール人民協会の方より強く要請されたからと説明を聞いております。私はネット画像でこのチンゲイパレードを検索してみました。驚きましたのは、まさにリオのカーニバルに似た巨大なパレードでありました。また、このパレード自体インバウンドで祭りで外国人旅行者シンガポールへ誘導するということを目的としたものであり、外国人の文化や観光の紹介といった側面は薄いと、私は感じました。 しかし、現在の段階では予算の200万円は国際交流基金からの繰り入れ、参加規模は先ほどから言われておりますけれども10人程度として、事業の委託先は加賀市都市交流協議会であるとだけしか明確になっていないのであります。 私はこの交流基金の成り立ちを一応調査してみました。これは平成4年5月、ホテル百万石代表取締役吉田氏から5年間、毎年1,000万円、合計5,000万円を寄附されたことに対し、市も同額を拠出して1億円で設立したものでありました。このような経緯から考えて、その基金の使途は、市長の思いつきや個人の関係のみを重視するような使い道であるのは、道義的に問題があると私は思っております。 先日行われた予算審査特別委員会産業建設分科会でも、参加者事業内容を尋ねても、具体的に今からとのことであり明らかにされませんでした。チンゲイパレード参加者は1万人を超え、観光客数も6万人を超える中に10人程度が参加して、シンガポール市民との交流を深めて加賀市をどのようにアピールするのか、私には全く不可解と言っても過言ではないのであります。 まして、このパレードに参加することで、シンガポールの人々が加賀市に多く訪れるというインバウンド、その成果があるとはとても信じられないのであります。 以上の理由により、反対するものであります。 次に、議案第140号の加賀市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてであります。 この件に関しては、今定例会の私の質問に関する当局の答弁は、今回の措置に関しては人事院勧告に基づいて給与や通勤手当などの引き上げを実施するものであり、また平成27年度からの給与表を平均2%引き下げる勧告もなされているとのことでありました。 今回の勧告では給与表ベースでは平均0.3%引き上げて4月から2%引き下げることは、安易な措置であり認めるわけにはならないのであります。まして、人事院勧告の言う民間賃金の低い地域の是正や地域間、世代間の給与配分のあり方などについては、総合的見直しが必要であるとの報告に対し、くしくも当局の総務委員会の答弁にあったように、当市の民間賃金の調査を行うこともなく引き下げ措置をすれば、全く丁寧ではありません。実質賃金が毎月下がっている現状で、現段階で4月から2%を引き下げることは早計な考えであります。 ただ単に人事院勧告のみを忠実に従っていく当局の姿勢は職員の士気の低下を促すことから、反対するものであります。 以上、討論といたします。 ○議長(高辻伸行君) 稲垣清也君。 ◆(稲垣清也君) 本年3月定例会に上程され、継続審議となっております議案第22号市長退職手当の特例に関する条例につきまして、賛成の意思を表明し、討論をさせていただきます。 本条例は加賀市特別職の職員の退職手当条例第2条の規定にかかわらず、現市長の今任期に係る退職手当を支給しないとする特例を改めて定めるものであります。 市長は選挙で選ばれるため、公職選挙法の適用を受けます。したがって、寄附行為は禁止をされており、ただ受け取らないというわけにはいかないので、このような特例条例が必要となるわけであります。 市長は昨年の12月定例会、本年の6月定例会において、本条例の上程理由について徹底した無駄をなくし、財政運営体質改善、率先した行政改革に取り組むリーダーとしてのみずからの姿勢を示すためと申されております。 私は市長のこの言葉を素直に受け取り、賛同をするべきであるというふうに考えます。 市長は退職金をゼロにするということを選挙公約に掲げていたわけでありますが、これは昨年の選挙の際、突然に言い出したわけではなく、石川県議会議員時代からの一貫した政策提言の1つでもありました。 先ほどの総務委員会委員長報告にもありましたが、10月中旬から11月初旬にかけて議会からの提言、呼びかけにより、加賀市特別職報酬等審議会を3回開催していただき、本特例条例についても御審議をいただきました。その答申結果は、市長の退職手当の特例に関する条例は既に現市長の選挙公約(市民との約束)であることから、当審議会としてはその是非について結論づけるべきではないとしたということでありました。この審議会の答申、御意見をどう受けとめるかであろうかと思います。 審議会議事要約を読まさせていただき、私は審議会の御意見をこう捉えさせていただきました。本条例に関しては、市民との約束であり、市民の期待と審判を得たものであり、審議会で否定することはできないという結果になったということであろうと思います。そして、それは我々議会においても同様ではないかと考えるわけであります。 繰り返しになりますが、市長としての個人の姿勢の問題であり、それを素直に尊重し賛同をするべきではないかと考えます。総務委員会では否決でございましたが、皆様の御賛同をいただきますようお願いを申し上げ、討論とさせていただきます。 ○議長(高辻伸行君) 新後由紀子君。 ◆(新後由紀子君) 私は住民の福祉向上を第一とした市政を願う立場から、今12月定例市議会に市長より提案された議案のうち、議案第131号平成26年度加賀市一般会計補正予算、議案第136号加賀水道事業会計補正予算、議案第137号加賀市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第138号加賀市常勤の特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第140号加賀一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、以上5件の議案に反対の意思を表明し、その理由について討論を行います。 議案第131号平成26年度加賀市一般会計補正予算案について申し上げます。 反対の理由の第1点目は、安倍内閣消費税増税方針にあわせて自動車関連の税制が変わることに伴う電算管理費として、軽自動車税システム管理費を見直すための賦課徴収調査費が280万8,000円計上されています。これは軽自動車やバイクを利用する人たちに課せられる軽自動車を増税するためのシステム改修費です。 さきの6月市議会の条例改正案でも反対の討論で申し上げましたが、2015年度以降に購入する軽自動車税自家用自動車で7,200円から10,800円に、貨物用自家用車で4,000円から5,000円に増税する内容です。50cc以下のバイクは標準税率で1,000円から2,000円に増税しようとするものです。これらの増税分は全部合わせて政府に約307億円の収入になるとのことでありますが、しかし、経営が大変厳しく家計も厳しい中で、自家用自動車を普通車から軽自動車に切りかえるなど節約をしている市民にとっては、大変重い増税の中身であります。企業や家計に負担を押しつける内容であり、消費税増税と二重の弱い者いじめだと私は考えるものであり納得できません。 2点目は、社会保障税番号制度に係る税務システム改修費等として1,516万2,000円の計上があります。この予算は基本的には全額国が補助するとなっておりますが、税と社会保障の情報を一括管理して、さらなる徴税強化給付抑制を狙うものであると思います。加えて、国家権力による国民監視やプライバシーの漏えいなども危惧されるものであり、このようなシステムの導入には根拠も必要性もないと考えるものです。 第3点目は、議案第137号と第138号の議員並びに常勤の特別職期末手当引き上げに関して申し上げます。年間約3.1カ月分に期末手当を回復し支給するという中身であります。先ほどもありましたが、議員分として1人約9万円、議会費165万3,750円の増、市長の引き上げ分として18万9,400円、副市長は15万7,550円の増額となっているとのことであります。このような増額措置には賛成できません。 勤労者の実質賃金は、アベノミクスの経済政策のもとで16カ月連続減少し、物価の値上がりと、大変厳しくなっております。こういう状況の中で、特別職や議員の期末手当引き上げるというのは、到底市民の納得を得られるものではないと、私は思います。こんなときこそ議会が襟を正して、このような増額にはきっぱりと反対の意思を表明すべきではないかとも考えるものであります。 議案第140号加賀一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について申し上げます。 一般職の給与については、本年度の人事院勧告に基づく引き上げ率は初任給を引き上げているものの、安倍政権賃金抑制政策に迎合して給与制度総合的見直しとのことで、来年度実施を求める人事院勧告を受け入れて、差別と分断を一層進める内容であると思います。市職員給与の平均2%引き下げや55歳を超える職員の給与月額減額支給を押しつけることは、その根拠も道理もないと、私は考えます。 さらに、誠実に働く市職員にとって重大な不利益な変更であり、絶対に容認できません。そもそも地方自治体の公務員給与生活費であり、これまで連続的に引き下げられた分をわずかに回復したというにすぎません。それらも物価の上昇と消費税増税などによる増税不況のもとで吹き飛んでいるのが実態ではないかと思います。 第2に、地方公務員の賃金の引き下げは、地域の民間企業等にも大変大きな影響を及ぼします。地域経済にも深刻な影響を及ぼす中身であり、地方創生を言うのであれば地方公務員賃金引き下げは安易に行うものではないと、私は思います。 議案第136号平成26年度加賀市水道事業会計補正予算について申し上げます。 予算案の中で、債務負担行為として山中浄水場管理業務を平成26年度から平成31年度の5年間として、5億6,771万3,000円を一括して民間企業に委託するとの中身であります。従来の業務に加えて水質の管理、運転、膜ろ過施設七日市浄水場などのプログラムも含めて民間委託を推進しようとの内容であります。これらは7万市民の命にかかわる水道事業を民間企業者に丸投げするに等しい中身であり、絶対に容認することはできません。 市当局は、これまで個別業務として各民間業者に委託していたものを1つの企業にまとめて委託することで、民間企業の持つ技術力や経験が生かされると説明をしております。そして、市職員を1人配置するので、市の責任を果たせるとのことでありますが、これはいつでも公務を民間に委託するときに聞かれる言葉であります。 私は、水道事業というライフラインのかなめでもあり市民の命にかかわる業務は、利潤追求を第一とする民間業務ではなくて、市が責任を持って職員を配置し育てていくことこそ市民への責任ではないかと思うのであります。民間活力や民間委託全てに反対するものではありませんが、こうした水道事業の中身の、水道事業の安心安全の水の供給という視点から、民間委託に反対の意思を表明し討論といたします。 ○議長(高辻伸行君) 以上をもって討論は終わりました。 △市長提出報告採決(第12号) ○議長(高辻伸行君) これより採決いたします。 まず、市長提出報告第12号を採決いたします。 本案件に対する委員会の決定は、原案承認であります。 本案件は委員会の決定のとおり、原案承認することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(高辻伸行君) 御異議なしと認めます。よって、本案件は原案のとおり承認されました。 △市長提出議案採決(第22号) ○議長(高辻伸行君) 次に、市長提出議案第22号を採決いたします。 本案件に対する委員会の決定は、原案否決であります。 お諮りいたします。 本案件を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高辻伸行君) 起立多数と認めます。よって、本案件は原案のとおり可決されました。 △市長提出議案採決(第131号外1件) ○議長(高辻伸行君) 次に、市長提出議案第131号及び第140号の2件を一括採決いたします。 以上の各案件に対する委員会の決定は、原案可決であります。 以上の各案件は委員会の決定のとおり、原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高辻伸行君) 起立多数と認めます。よって、以上の各案件は原案のとおり可決されました。 △市長提出議案採決(第136号外2件) ○議長(高辻伸行君) 次に、市長提出議案第136号から第138号までの合計3件を一括採決いたします。 以上の各案件に対する委員会の決定は、原案可決であります。 以上の各案件は委員会の決定のとおり、原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高辻伸行君) 起立多数と認めます。よって、以上の各案件は原案のとおり可決されました。 △市長提出議案採決(第132号外8件) ○議長(高辻伸行君) 次に、市長提出議案第132号から第135号まで、第139号、第141号から第144号までの合計9件を一括採決いたします。 以上の各案件に対する委員会の決定は、原案可決であります。 お諮りいたします。 以上の各案件は委員会の決定のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(高辻伸行君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は原案のとおり可決されました。 △市長追加提出諮問説明 ○議長(高辻伸行君) 日程第2、本日、市長から追加提出のあった諮問第5号及び第6号を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 宮元市長。 ◎市長(宮元陸君) ただいま上程されました追加案件について御説明を申し上げます。 諮問第5号及び第6号は、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 人権擁護委員の角谷紀子氏及び竹本早苗氏の任期が来年3月31日をもって満了となります。つきましては、その後任候補者として新たに中村亮作氏を、引き続き竹本早苗氏を法務大臣に推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。 以上、追加してお諮りいたします案件につきまして、御審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高辻伸行君) 提案理由の説明は終わりました。 △即決決定 ○議長(高辻伸行君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第5号及び第6号は人事案件でありますので、この際、質疑その他を省略して直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(高辻伸行君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は即決することに決しました。 △市長追加提出諮問採決(第5号外1件) ○議長(高辻伸行君) これより採決いたします。 市長提出諮問第5号及び第6号の2件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 以上の各案件は原案のとおり、同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(高辻伸行君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は原案のとおり同意することに決しました。 △議会議案審議(第8号) ○議長(高辻伸行君) 日程第3、田中金利君外16名提出の議会議案第8号B型・C型肝炎ウイルスによる感染者及び患者の救済に関する意見書を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 田中金利君。 ◆(田中金利君) ただいま議題となりました議会議案第8号の提案理由の説明を申し上げます。 議会議案第8号は、B型・C型肝炎ウイルスによる感染者及び患者の救済に関する意見書であります。 我が国にはB型・C型肝炎ウイルスによる感染者は約350万人存在すると言われ、その原因としては、集団予防接種や治療時の注射針などの使い回しや輸血、血液製剤の投与などの医療行為によるものが少なくないとされる。 国は、C型肝炎及び特定B型肝炎ウイルス感染者の給付金の支給に関する特別措置法を成立させ、救済する仕組みを創設した。しかしながら、これにより救済される感染者及び患者は一部である。 よって、国におかれては、B型・C型肝炎ウイルスによる感染者及び患者を支援するため、速やかに必要な措置を講ずるよう強く要望する。 以上、何とぞ御賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長(高辻伸行君) 提案理由の説明は終わりました。 △質疑 ○議長(高辻伸行君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 △討論 ○議長(高辻伸行君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。 討論なしと認め、討論を終わります。 △議会議案採決(第8号) ○議長(高辻伸行君) これより採決いたします。 議会議案第8号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案件は可決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(高辻伸行君) 御異議なしと認めます。よって、本案件は可決することに決しました。 △議員の派遣について ○議長(高辻伸行君) 日程第4、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議員の派遣につきましては、地方自治法第100条第13項及び加賀市議会会議規則第167条の規定により、辰川志郎君、田中金利君をお手元に配付のとおりそれぞれ派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(高辻伸行君) 御異議なしと認めます。よって、以上のとおり議員を派遣することに決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(高辻伸行君) 御異議なしと認め、議長一任と決しました。 △各委員会の閉会中の継続調査について ○議長(高辻伸行君) 日程第5、各委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。 各委員長から、お手元に配付のとおり、それぞれの所管事項の閉会中の継続調査の申出書が議長に提出されております。 お諮りいたします。 本件は各委員長からの申し出のとおり、閉会中も継続して調査することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(高辻伸行君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のあった事項について、閉会中も継続して調査することに決しました。 △閉議・閉会 ○議長(高辻伸行君) 以上をもって今議会の議事全部を終了いたしました。 平成26年第6回加賀市議会定例会は、これをもって閉会いたします。 これにて散会いたします。                           午後3時43分閉議・閉会             議事日程(第4号)                         平成26年12月19日(金)                         午後3時 開議日程第1 市長提出報告第12号並びに議案第22号及び     第131号から第144号まで     一括議題      委員長報告・質疑、討論、採決  第2 市長追加提出諮問第5号及び第6号     一括議題      説明、即決  第3 議会議案第8号     議題      説明、質疑、討論、採決  第4 議員の派遣について  第5 各委員会の閉会中の継続調査について     閉議     閉会                  (写)                          発加総第72号                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          加賀市長  宮元 陸             議案の追加提出について 平成26年第6回加賀市議会定例会に提案する議案を、次のとおり追加提出します。             諮問第5号及び第6号議会議案第8号     B型・C型肝炎ウイルスによる感染者及び患者の救済に関する意見書 上記の議案を次のとおり会議規則第14条の規定により提出します。  平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様提出者   加賀市議会議員  田中金利   加賀市議会議員  今津和喜夫      〃     上田朋和      〃     岩村正秀      〃     乾 浩人      〃     上出栄雄      〃     辰川志郎      〃     林 茂信      〃     稲垣清也      〃     林 俊昭      〃     中谷喜英      〃     吉江外代夫      〃     林 直史      〃     新後由紀子      〃     宮崎 護      〃     川下 勉      〃     谷本直人     B型・C型肝炎ウイルスによる染者及び患者の救済に関する意見書 我が国にはB型・C型肝炎ウイルスによる感染者及び患者は350万人程度存在すると推定され、感染の原因としては、集団予防接種や治療時の注射針・筒の使い回し、輸血、血液製剤の投与などの医療行為によるものが少なくないとされる。 国は、「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」及び「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」を成立させ、裁判を通じて補償・救済する仕組みを創設した。しかしながら、これにより救済される感染者及び患者は一部である。 よって、国におかれては、B型・C型肝炎ウイルスによる感染者及び患者を支援するため、下記の事項について速やかに必要な措置を講ずるよう強く要望する。                  記1 肝炎治療費への公的支援制度の充実を図ること。2 診療体制の整備を進めるとともに、治療薬の研究開発等を推進すること。3 B型・C型肝炎への偏見や感染者及び患者に対する差別を解消するための施策を講ずること。4 その他、感染者及び患者を支援するために必要な施策を講ずること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。             議員の派遣について                          平成26年12月19日 地方自治法第100条第13項及び加賀市議会会議規則第167条の規定により、下記のとおり議員を派遣する。                  記1 平成26年度市町村アカデミー市議会議員特別セミナー (1)派遣目的 研修事業 (2)派遣場所 千葉県 市町村職員中央研修所 (3)派遣期間 平成27年1月15日から16日(2日間) (4)派遣議員 辰川志郎議員2 加賀五市議会議長会 (1)派遣目的 定期総会 (2)派遣場所 能美市 (3)派遣期間 平成27年1月13日(1日間) (4)派遣議員 田中金利議員3 石川県市議会議長会 (1)派遣目的 定期総会 (2)派遣場所 珠洲市 (3)派遣期間 平成27年2月12日から13日(2日間) (4)派遣議員 田中金利議員                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          総務委員会                           委員長  宮崎 護             閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第111条により申し出ます。  調査事件   1 防災及び災害対策に関する事項   2 防犯及び交通安全対策に関する事項   3 財政、契約及び財産に関する事項   4 総合計画及び調整に関する事項   5 広報、広聴及び統計に関する事項   6 議会に関する事項   7 監査に関する事項   8 消防に関する事項   9 財産区に関する事項                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          教育民生委員会                           委員長  林 直史             閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第111条により申し出ます。  調査事件   1 戸籍及び住民基本台帳に関する事項   2 社会福祉に関する事項   3 消費者行政に関する事項   4 社会保障に関する事項   5 市税及び各種料金に関する事項   6 予防衛生及び健康指導に関する事項   7 地域医療計画に関する事項   8 病院事業計画に関する事項   9 加賀市民病院及び山中温泉医療センターに関する事項  10 加賀看護学校に関する事項  11 教育委員会に関する事項  12 学校教育に関する事項  13 社会教育に関する事項  14 社会体育に関する事項  15 文化財に関する事項                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          産業建設委員会                           委員長  中谷喜英             閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第111条により申し出ます。  調査事件   1 観光に関する事項   2 商工業及び労働に関する事項   3 農林水産業に関する事項   4 環境保全及び環境衛生に関する事項   5 まちづくり及び男女共同参画に関する事項   6 土木に関する事項   7 都市計画及び都市景観に関する事項   8 区画整理に関する事項   9 建築及び住宅行政に関する事項  10 上下水道事業に関する事項                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          議会運営委員会                           委員長  林 俊昭             閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第111条により申し出ます。  調査事件   1 議会の運営に関する事項   2 議長の諮問に関する事項                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          基地・防災特別委員会                           委員長  稲垣清也             閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について、調査終了時まで、閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第111条により申し出ます。  調査事件   ・基地対策に関すること。   ・防災に関すること。                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          新病院特別委員会                           委員長  林 俊昭             閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について、調査終了時まで、閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第111条により申し出ます。  調査事件   ・新病院に関すること。   ・跡地活用に関すること。                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          議会活性化特別委員会                           委員長  田中金利             閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について、調査終了時まで、閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第111条により申し出ます。  調査事件   1 議会の活性化に関すること。   2 政務活動に関すること。   3 政治倫理に関すること。   4 議会広報・広聴に関すること。                          平成26年12月15日加賀市議会議長  高辻伸行様                          総務委員会                           委員長  宮崎 護             総務委員会審査の報告について 本委員会に付託された事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第110条の規定により報告します。                  記事件の番号件名議決の結果議決の理由議案第137号加賀市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について原案可決賛成多数議案第138号加賀市常勤の特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について〃〃議案第140号加賀一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について〃〃議案第144号「請負契約の締結について」の一部変更について〃全会一致議案第22号市長退職手当の特例に関する条例について原案否決賛成少数                          平成26年12月16日加賀市議会議長  高辻伸行様                          教育民生委員会                           委員長  林 直史             教育民生委員会審査の報告について 本委員会に付託された事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第110条の規定により報告します。                  記事件の番号件名議決の結果議決の理由議案第139号教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正について原案可決全会一致議案第141号加賀放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例について〃〃議案第142号加賀市国民健康保険条例の一部改正について〃〃                          平成26年12月17日加賀市議会議長  高辻伸行様                          産業建設委員会                           委員長  中谷喜英             産業建設委員会審査の報告について 本委員会に付託された事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第110条の規定により報告します。                  記事件の番号件名議決の結果議決の理由議案第143号加賀中小企業振興基本条例について原案可決全会一致                          平成26年12月19日加賀市議会議長  高辻伸行様                          予算審査特別委員会                           委員長  川下 勉             予算審査特別委員会の審査報告について 本委員会に付託された事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第110条の規定により報告します。                  記事件の番号件名議決の結果議決の理由報告第12号専決処分の報告について (平成26年度加賀市一般会計補正予算)原案承認全会一致議案第131号平成26年度加賀市一般会計補正予算原案可決賛成多数議案第132号平成26年度加賀市国民健康保険特別会計補正予算〃全会一致議案第133号平成26年度加賀市介護保険特別会計補正予算〃〃議案第134号平成26年度加賀市下水道事業特別会計補正予算〃〃議案第135号平成26年度加賀山中温泉財産区特別会計補正予算〃〃議案第136号平成26年度加賀市水道事業会計補正予算〃賛成多数             議決一覧表議決番号議案番号件名議決年月日議決結果157--特別委員会の設置についてH26.12.3原案可決158--特別委員会の廃止についてH26.12.11〃159--特別委員会の設置について〃〃160市長提出報告第12号専決処分の報告について(平成26年度加賀市一般会計補正予算)H26.12.19原案承認161市長提出議案第22号市長退職手当の特例に関する条例について〃原案可決162   〃  第131号平成26年度加賀市一般会計補正予算〃〃163   〃  第140号加賀一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について〃〃164   〃  第136号平成26年度加賀市水道事業会計補正予算〃〃165   〃  第137号加賀市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について〃〃166   〃  第138号加賀市常勤の特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について〃〃167   〃  第132号平成26年度加賀市国民健康保険特別会計補正予算〃〃168   〃  第133号平成26年度加賀市介護保険特別会計補正予算〃〃169   〃  第134号平成26年度加賀市下水道事業特別会計補正予算〃〃170   〃  第135号平成26年度加賀山中温泉財産区特別会計補正予算〃〃171市長提出議案第139号教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正についてH26.12.19原案可決172   〃  第141号加賀放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例について〃〃173   〃  第142号加賀市国民健康保険条例の一部改正について〃〃174   〃  第143号加賀中小企業振興基本条例について〃〃175   〃  第144号「請負契約の締結について」の一部変更について〃〃176市長提出諮問第5号人権擁護委員候補者の推薦について〃原案同意177   〃  第6号人権擁護委員候補者の推薦について〃〃178議会提出議案第8号B型・C型肝炎ウイルスによる感染者及び患者の救済に関する意見書〃原案可決179--議員の派遣について〃〃180--各委員会の閉会中の継続調査について〃〃 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名                 事務局長   表 雅裕                 次長     向畦地勝司                 係長     喜多良和                 主査     中川由紀子 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。                 議長     高辻伸行                 副議長    田中金利                 議員     上田朋和                 議員     乾 浩人...